日本人の2人に1人は何らかのがんになると言われています。医療の発達により、がん患者の5年相対生存率は全がんで約6割に達し、がんになっても働き続けることができるようになっていますが、実際にがん治療を受ける本人や家族は、就業場面でさまざまな問題に直面します。
本書では、「がん治療と就労支援」や「復職後の就労支援」、「経済的な負担と支援」などについてわかりやすく解説しています。がん治療と就労の両立を目指す職員とその関係者に役立つ内容となっています。
監修:国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 国際医療協力局
和田 耕治
・ がんは誰のまわりでも起こりうる病気です
・ 働き盛りにがんになるということ
・ がん就労者と職場が直面する問題
・ 職場ではどのような支援が求められるか
・ 上司に求められること
・ 就労に影響すること
・ 職場の受け入れ体制について
・ がん就労者に生じやすい障害について
・ 働きやすい環境づくり①―仕事の調整
・ 働きやすい環境づくり②―職場環境
・ 治療費はいくらかかるのか
・ 治療費を軽減するには
・ 家族で気をつけたいこと
・ 相談することの大切さ
2015年10月
B5 29頁 4色刷り