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パワーハラスメントのない職場をめざして

パワーハラスメントのない職場をめざして

職場における「いじめ・嫌がらせ」「パワーハラスメント」は防止するとともに、なくしていかなければなりません。これを受けた職員だけでなく、周囲の職員、これを行った職員、公務職場全体ににも大きな損失をもたらします。
本書は、パワーハラスメントを正しく理解し、職員及び組織が予防・解決に向けて一丸となって取り組めるよう、判 例・処分事例等の紹介のほか、予防・解決に向けての組織マネジメント、管理監督者に求められる対策、職員一人ひとりにできることをわかりやすく説明しています。管理監督者等だけでなく一般職員の 皆様にも役立つ内容となっています。

監修:東京大学大学院情報学環 教授 佐藤  博樹

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目 次

パワーハラスメントを正しく知ろう

・ なぜパワハラ対策が必要か
・ 人ごとではないパワハラの現状
・ 職場のパワハラとは
・ 公務職場における問題の背景・原因
・ 過去事例に学ぶ 公務職場に関する判例・処分等

予防・解決に向けての組織マネジメント

・ 組織マネジメントに求められること
・ トップのメッセージとルールづくり
・ 実態把握と教育・啓発
・ 相談・解決の場の設置と再発防止
・ 対策事例 ①和歌山県 ②熊本市

管理監督者に求められる対策

・ 管理監督者に求められること
・ 職場環境改善と部下指導
・ 早期発見・早期解決のために
・ Q&A式 部下からの相談・苦情の対応法

職員一人ひとりにできること

・ 加害者にならないために
・ 業務指導とパワハラとの違い
・ コミュニケーションで支え合おう
・ 印象のよくなる会話術
・ 無理な要求は上手に断る
・ 「これってパワハラ?」と思ったら

発行時期

2014年2月

体裁

B5 29頁 4色刷り

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