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公務職場における感染症対策

公務職場における感染症対策

毎年流行するインフルエンザをはじめ、麻しんや風しん、結核など私たちの周りにはさまざまな感染症があります。住民と接する機会の多い公務職場では、感染症に罹患する可能性も高く、ひとたび職場で集団感染となれば業務に及ぼす影響は計りしれません。そのため、職場全体で感染症に対する予防と、発生後の処置について正しい知識をもつことが大切です。
本書では、感染症の基礎知識や特徴、公務職場における感染症の予防及び対策などをわかりやすく解説しています。感染症の正しい知識を深め、職員の皆さんの健康管理の一助となれば幸いです。

監修:川崎市健康安全研究所 所長
岡部 信彦

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目 次

〇知っておきたい感染症の基礎知識

感染症とは?
感染経路と感染症発症

〇おもな感染症の特徴

人から人にうつる感染症
血液からうつる感染症
飲食物からうつる感染症
虫からうつる感染症
動物からうつる感染症
その他の感染症

〇公務職場で注意したい感染症

職場における感染症予防
職種による注意ポイント
職場における感染症対策

〇感染症から身を守るためのポイント

職場で感染しない・させないための対策
職場で発生した場合の対応
日常生活での注意ポイント
食品を扱う場合の予防ポイント
海外から持ち込まないために

発行時期

2018年7月

体裁

B5 29頁 4色刷り

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