日常生活に様々なルールがあるように、安全衛生活動にもルールがあります。
本書は、初めて安全衛生活動に取り組む方にも容易に理解できるよう、何が危険なのか、職場の安全を確保するためには何をすればよいのか、 安全衛生活動を組織として推進していくためにはどのようにすればよいのかなど、過去に発生した災害の実例やイラストなどを交えてわかりやすく解説しています。
安全衛生担当者のみならず、職員一人ひとりの安全意識の向上にも役立つ内容となっています。
監修 : 公益財団法人労働科学研究所常務理事・所長、研究主幹
酒井 一博
○ よくある身近な危険
○ 事故や災害が起こる原因
○ 安全を保つ基本的考え方
○ よくある身近な健康障害
○ 健康を保つ基本的対策
○ できることから始めよう
○ 5S活動の意義と重要性
○ 5S活動のポイント
○ 5Sの状態をチェックしよう
○ 安全の見える化
○ 快適・健康な職場に向けて
○ 安全衛生活動とは
○ 職場の安全・健康を守る仕組み
○ 組織的な安全衛生活動
○ 安全・衛生委員会
○ 職場巡視
○ ヒヤリ・ハット報告、リスクアセスメント等
○ 衛生面の取り組み
2014年11月10日
B5 29頁 4色刷り